猫さん、ウイルス感染に要注意!~たまには仕事の話でも~


ちょっと久々に仕事関係のお話など。

どーしても気になるトピックスがここんとこ2つあり、
そのうちの一つ。


人間でも、冬場はインフルエンザなど、ウイルス性疾患が流行りますが、
猫さんでも、結構秋~冬になると、そういう系の感染症が増えるんですね。

っていうのは、昔からのことなんですが、何故かこの秋、
ほんっとここ2週間くらい立て続けに、あー、こりゃウイルスもらったなー
って思う猫さんが立て続けに来院。
しかも、多猫飼いのおうちでは、1匹発症したら、続けて
2頭3頭4頭・・・とうつっていくケースが結構あり

大人猫で、ワクチンも接種してるコは、結膜炎や、軽い発熱、
1日2日食欲が落ちた、という程度でとどまるコも居ますが。。。

先日あったケースでは、多頭飼いのおうち。
ワクチン未接種だった生後1カ月半~数カ月の子猫さんたち、
10頭ほどいたのが、大半お亡くなりに・・・(>_<。)


結構、世の中で猫を飼ってらっしゃる方の中にも、
え?猫にもワクチンってあるの??(・・;)?
っておっしゃる方がいらっしゃいますが(苦笑)

犬だけでなく、猫にもワクチンがございます
そして、うちの猫、外には出ないからそんなのいらないわ~♪
は、大間違いなのです!

今回、ウイルス疾患と思われる症状を発症したコたちも、
ほとんど皆外には一歩も出ないコ達です。

じゃ、なんでかかるの?

はい。人間が運び屋さんになっちゃうんです


ま、猫のウイルス疾患ってゆっても、猫の白血病だとか
猫のエイズなどは感染力が弱いので、咬傷とか、直接的な接触がない限り
うつりませんので、家から一歩も出ず、そういう病気を持っている猫さんに
接触する可能性のないコは、それらのワクチンは打つ必要性はないと言えます。

ただ、コアワクチンと言われる、カリシウイルス・パルボウイルス・
ヘルペスウイルスなどは、先に書いたように人間が伝搬してしまう
可能性があるので、室内飼育100%の猫さんでも、是非
予防接種うっておいてあげてください

ま、もちろん、ワクチンを接種して、発熱などの副反応が出たり、
またごくごく稀にですが、ワクチン誘発性肉腫、なんて
やっかいな合併症もないことはないです。
薬の類は、全て作用があれば副作用もあります。

ただ、今回のような爆発的とも言えるような、立て続けの
患者さんの来院を見てると、やっぱりワクチンは必要よなぁ。。。
と痛感するのでございます(^-^;)


えっうちのコ、ワクチンなんって一回もうったことないわっ
って方や、またそんなご友人がいらしたら、接種ご一考頂ければ、と
思います m(__)m

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