たまには仕事の話でも。

ちょっと・・・っていうかめさめさ久々に仕事関連の日記です。

動物・動物の医療などに興味のない方はスルーでお願いします





誤食に注意!~食うべからず、与えるべからず~

最近またも痛感してるのが
「誤食が多すぎます!」なんです^^;

まだ、「今○○を食べたんです!」っていうような状況で
吐かせられるものならば、催吐処置といって、吐かせる処置をすることも
できますが、中には吐かせられないものもありますし、
食べてから時間が経ち過ぎていれば、もう吐かせることはできません(>_<)
数か月前、昨年冬には、人間の風邪薬を食べてしまって、
生死の境をさまよった子もいてましたし、年末に異物を食べて
腸につまらせて、お正月を病院で迎えた子もいました^^;
どちらも助かってくれたからよかったものの。。。

そして今年に入ってからも、何件も催吐処置をしています。
特に、これまで”誤食の王様”というと、好奇心が強く食いしん坊な
ダックスが断トツ多かったんですが、最近飼育頭数の増加もあってか、
プードルさんの誤食が目立つように思います^^;
しかも、プードルさんって結構毛色で性格違って・・・
昔からいる、白・グレーのプードルさんって、結構
繊細だったり神経質だったりなんですが、最近はやりの
茶色・レッド系のプードルさん・・・
性格的に、明るくやんちゃで好奇心旺盛・・・
そう。ダックスとかと結構にてて^^;
で、誤食が結構多い気がします f^_^;
犬は人間の赤ちゃんと同じと思ってください!
落ちてるものは、なんでも食べる可能性あり、と考えて、
平素なんでもかじっちゃう子には、咬み切れる玩具などは
与えないでくださいね





やっぱり避妊手術・去勢手術のススメ。
しつこいですが、やっぱりワタクシ言い続けます。
どうしてもこの子の子供が欲しい!交配させたい!
その為には、リスクも手間も費用も、ちゃんと勉強もして取り組みます!
・・・な方以外は、是非、若いうちの避妊手術/去勢手術を
一度は考えてあげてください。
もちろん、避妊手術/去勢手術といっても、全身麻酔をかけ、
メスをいれるのですから、何が何でも安全です、とはいえません。
実際、麻酔事故もありますし、手術で使った縫合糸に免疫反応を起こして
肉芽腫ができてしまうような例もあります。

それでも、特に女の子のワンちゃんでの、
子宮蓄膿症の発生の多さ、乳腺腫瘍の発生の多さをみていると、
若いうちに避妊手術うけてくれてたら(>_< )と思うコト、本当に多くて。

昨年末、そしてこの2月。立て続けに子宮蓄膿症の子が来院し、
手術となりました。うち2例ほどは、命に関わるか(--;)というほど
全身状態が悪化してのopeだったので、、、

最初っから、いや、別に子供は産ませへんけど、避妊手術なんて
ええわー、っておっしゃる飼い主さんも居てはりますが、
とりあえず一回は、いやでもね、こういう病気になるリスクがあるんですよー、と
食い下がってご説明するようにしています。
すると、え?そんな病気あるの?避妊手術してたら、なる可能性減るの?!
しらんかったー!じゃ、いっかい考えるわ。
ってゆってくれはる方もいます^^

これからワンちゃん飼う方。
是非、知っておいてください☆





やっぱり予防は大事です。
ワンちゃんお飼いの皆さまへ。
フィラリア予防は、ちゃんとしてはりますか?
いまや、過去の病気のように思われがちなフィラリア症ですが。。。
今日、久々にフィラリア症のワンちゃんが来院しました。
心臓は完全に変形。エコーでみると、心臓内にかなりたくさんのフィラリア寄生虫。
しかも悪いことに、急性症の状態に陥り、腎不全も併発。
明日、ope予定ですがそれまで持つか、もってもopeを
乗り越えられるかどうか。。。

真夏だけ予防薬を飲ませて、安心・満足してしまう飼い主さんも
たくさん居てはりますが、本来は推奨予防期間(大阪だと
4月末か5月くらいから、11月末・12月始めくらいまで)投与しないと
ちゃんと予防できてない場合があります。

世の中、防げない病気だらけです。
その中で、数少ない予防できる病気。
手間も費用もかかりますが、できるだけきちんと予防してあげてください。



てなわけで、久々に超シンプル真面目な日記でした。

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