ゆん、猫だすけする。

画像


またもや一週間前の出来事ですが^^;

先週の金曜日、約一年ぶりに「供血」に行ってきました、ゆん。
写真は、帰ってきてやっと落ち着いたゆんです。
ダンナの膝の上でのほほほほ~、な感じ(笑)


私の昔からの友人や、猫友の皆様はご存知ですね~。
犬猫の医療では現在、組織化された一般に手に入る輸血用の
保存血液というのがありません。
大きな病院さんなら、輸血に必要な血液をとらせてもらう
スタッフワンニャンを院内で飼っておられたり、
大型犬を飼ってらっしゃる飼い主さんに協力してもらって
定期的に採血をさせてもらい、ストックを置いてらっしゃる病院もあります。
ただ、一般の小さい病院、町医者ではこれがなかなか難しく^^;

それに、今回輸血を行わなければいけない状況になった猫ちゃんは
赤血球だけでなく、血小板(血液の固形成分のひとつで、
止血機構に必要なものです。)も極めて少なくなってしまっている、
という状況だったのですね。
この血小板などの、止血に働く「凝固因子」というのは、
とりたてほやほやの新鮮な血液でないとダメ、
保存血ではダメなんです。


ってことで、久々にゆんゆん出動!
やはり車酔い体質は健在で、行きは車の中にエライ臭いが
ただよいましたが(=▽=|||)

我が家にきて、健康状態ええ感じのゆんゆん。
しっかり濃いぃ血をたっぷり提供してくれました。
これを、「供血」といいます♪
ま、人間でいう献血と同じような感じですね^^

人間助けあいと言いますが、猫さんだって
いろんな命があって、それぞれに支えられ、生かされているんです。
ゆんゆんだって、多頭飼いが崩壊した現場にいたまま、
保護されなければ、今ここにいなかったかもしれないんですもの。
助けあえるところは、助けあわないと・・・です


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ところでっ。
犬・猫をお飼いの皆様。
たとえば、病院を受診した際に。
この子の舌の色、歯茎の色、いつもこんなもんですか~?
と聞かれて、返答できますか??

臨床の場に立っていて、時々結構びっくりしてしまうのが、
とんでもない貧血になって初めて、診察を受ける子が多いこと。
特に、これは猫ちゃんに顕著だったりします。

動物って、貧血になると、動きを抑えて、自分の酸素消費をセーブするので
はたから見ていたら、結構普通に見えたりしちゃうんですよね f^-^;

なので、なんだか今日からおかしいんですけど。。。
って子が、もう死んでもおかしくないですよ?っていうくらいの
貧血だったりすることって、意外とあったりするんです。
特に慢性の貧血・ゆっくり進行してきた貧血だと、
人間も高山に登るのにゆっくり時間かけたらなれるのと同じで、
かなーり状態として悪化してしまうまで、見た感じだけでは
わからない時があります。

下痢とか、吐いてます、とか。
足を痛そうに上げていますとか、皮膚がかゆそうなんです、とか。
目が痛そうなんですとか、耳を掻いてるんです、とか。

そういった「外から見てはっきりわかる症状のない」貧血。

それのいい目安になるのが、舌や歯茎の赤さなんですね~。
貧血の目安だけでなく、口の中って意識しないと見ないので、
知らないうちに歯がとっても悪くなっていたりだとか、
口の中に何かできていたりだとか。。。
気づかないうちに、何か異変が起こっている可能性がある場所の一つといえると思います。


そんなん、うちの子の口の中なんてとっくり見たことないわ~。
っていう方。是非一度、お口の中、覗かせてもらってくださいませ
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せっかくの機会なので、ちょっと医療マメ知識みたいなことも
書いてみました♪
最近、こういう記事書いてなかったですしね f^-^;


動物の医療に関して書きたいこと、いっぱいたまっているので
また時間のある時にぼちぼち書いていきますので、
また興味のある方は読んでみてください^^

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